節約術その⑨ 捨てる時より、買う時に勿体ないと考える 

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みなさんは ”もったいない” という言葉をどんな場面に使いますか? 

 

私は、物を捨てる時に勿体ないと考えていました。なので、物が捨てられずよく溜め込んでいました。利用していない不要物にも関わらずです。

 

使いもしないのに、いつか使うかもしれないと、捨てずにとっておくことが物を大切にすることだと思い込んでいました。

 

 

本当に勿体ないのは?

「もったいない、は捨てる時より、買うときに考えるものだ」

 

私はこの言葉に、衝撃をうけました。

不要物を捨てることが勿体ないのではなく、そもそも不要物を買う行為がもったいないのだと。

 

よくよく考えてみると当たり前のことです。

 

お金や労働時間の無駄

本当に必要な物かどうかを見極めず、お金を出す行為は、あなたの貴重なお金を無駄しているといえます。更に言うと、おのお金を稼ぐのに要した、時間や苦労も無駄にしていると言えます。

 

不要物保管スペースの無駄

不要物は部屋のスペースを圧迫します。その不要物がなければ、広々とした部屋でより充実した生活が送れたことでしょう。もしくは広い部屋が必要なくなり、もう一回り狭い部屋で家賃の圧縮が可能だったかもしれません。

 

物を探す時間の無駄

不要物がたくさんある部屋の中から、必要な物を探す手間と時間がかかります。それは一度きりではなく、日々かかります。日々に対して費やす時間は僅かであっても、積み重ねると膨大な時間になりかねません。

不要物を買わなければ、それなりにまとまった時間を無駄にせずに済んだのかもしれません。

 

 

 

 

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