為替介入!? 外貨資産保有は、為替変動の不安を取り除いてくれると実感

4/29と5/2の早朝にドル円が急変(数円程度の円高へ)し、日本の為替介入の可能性が噂されています。

 

www.bloomberg.co.jpブルームバーグ様記事)

 

私は外貨建て資産を2000万円程(詳細は下記ブログを参照)保有しており、円安は資産増加要因なので、円安はさぞかし嬉しいだろうと思われているかもしれません。

 

mousouya.com

 

しかし、本業は安月給のサラリーマンであり普通の日本在住者なので、現在のような円安は生活費の高騰を招き嬉しい事ではありません。(デフレ下でも仕事や昇給に困らない人がいるように、インフレでも物価上昇以下の昇給しかなく困っている人もいる)

 

私的に短期のドル円の行方はどっちが良いか?

はっきり言ってどっちでもよい、というのが結論です。

今回の2度の急変もまるでスポーツ観戦のように穏やかに(どっちが勝ってもよい試合を見るように)見ることが出来ました。

 

理由は為替による生活の影響を資産が相殺してくれるからです。

外貨資産を実際に日本円に戻していないので、実際には生活費への影響を相殺しているわけではなく、あくまで気持ちの問題です。

しかし、精神衛生上思った以上の効果があると今回の出来事で実感しております。(150円~怒涛の円安進行から、2度の円高急変など)

 

私の為替感と資産形成の戦略

私のドル円の見通しは、数カ月以内は分からない(短期の為替なんて予想するもんじゃないというのが持論)、数カ月~数年程度は金利差縮小により円高傾向、10年から数十年スパンでは円安傾向を予想しており、私の資産形成は10年以上を見越して行っています。

なので戦略の変更はなく、今後も円を売って外貨を買い、資産を積み立てていきたいと思います。

 

 

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