節約の手法⑦ 使えるモノは何でも使う

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収入多ければ何も考えずとも、お金が貯まるかもしれませんが、私のように収入が多くなければ、そうはいきません。

ということで、使えるモノは何でも使うという観点から節約術を紹介します。

 

実家

例えば、独身で勤務先が実家から通える範囲であるなら、もしくは一人暮らしをしているなら実家から通勤することを検討してみてはどうでしょう。(両親との関係が良好かつ、実家暮らしのOKがでれば)

一人暮らしのコストはいくら削っても高くつきます。実家に幾らかお金を入れるとしてもかなり安くつくはずです。

いい年して自立せずに実家暮らしとか恥ずかしいとか、周囲や異性の目が気になるという方にはおすすめしませんが、いつか親の面倒を見る時が来ます。なので若いうちの収入が少ない時に、資産形成を進めるために親を頼ることは恥ずかしいことではないと思います。頼った分しっかり返せばよいのですから。

 

会社

自分の勤める会社にどのような福利厚生があるか知っていますか?

給料と同じく会社による格差が大きい部分ですが、用意されている以上、使わねば損です。

以下は自分の勤め先(過去を含む)にあったものや、友人から聞いたものを挙げてみます。

 

財形貯蓄

給料天引きで強制的に貯金できる、社員の資産形成を助ける制度です。

それだけでも便利ですが、会社負担で上乗せの金利がある会社もあるようです(私が聞いた会社では年間100万円くらい財形貯蓄していると1万円くらい利息がついたそうな。)

 

持株会

こちらも資産形成を助ける制度の一種で、勤務する会社の株式を毎月一定額積み立てしていきます。株価が上がれば資産が増えるので、あなたの勤める会社の未来が明るければやってみるのもよいかもしれません。私の会社では毎月の積立額に対して10%の補助が入る制度でした。(毎月1000円つみたてるなら、会社が100円出してくれるといった感じでした)

 

住宅手当、家賃補助、寮、社宅など

私が今まで見聞きした制度では

家を建てたら、一定期間を補助金を出すもの(私が聞いた話だと月数千円から数万円)

住居を借りていたら、一定額補助するもの。(私が聞いた話だと最大8割補助の会社も)

会社の寮や、社宅だと、かなり安く入居出来ることもあるようです。(インターネット付きで水道高熱費が実費ではなく10000円固定の寮や社宅がある会社もあるそうな)

 

旅行

社員とその家族らの親睦を深めることを目的とした、日帰りツアーを企画してる会社や組合もあります。実費負担もありますが、会社や組合の補助が入ってる為、安めの値段設定にしている場合も多く、その場合、民間旅行会社のツアーに参加するよりお得に楽しめます。

 

保養所

福利構成の一環で、会社が観光地に保養所を持っていたり、宿やホテルと提携し、安く泊まれる制度を整えている会社もあります。いつもよりよい宿を格安で泊まれるかもしれません。

 

公共の施設

会社だけでなく、都道府県や市町村が持つ公共の施設を使うことで支出を抑えることもできます。

 

スポーツジム

民営のスポーツジムは月額料金制の所が多いと思います。休みの日しか通えないのに、高い料金を払っているのであれば、公営のジムに切り替えることを検討してみてはどうでしょう? 

比較的安価で都度払いの場合が多く、設備も最新でピカピカ・・・とはいかないかもしれませんが、一度お住い近くの公営ジムを利用してみるのはどうでしょうか? 案外十分満足できる設備が整っているかもしれません。

 

図書館

読書好きの私はにとって、図書館は欠かせません。

その場で本を読むことも、借りることもできますし、本のリクエストも可能です。

インターネットであらゆる情報が検索できますが、知識の吸収は本が一番です。ぜひとも活用しましょう。

 

 

 

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