ドル円は、為替介入で円高方向へ 今後の方向に注目

www.bloomberg.co.jp

YAHOOファイナンスHPより ドル円推移

 

直近のドル円は、11日米CPI発表と12日PPI発表のタイミングで円高が進んでいます。

7月11日夜、日本当局による、3兆円規模の円買い介入が行われた可能性もあり、ドル円は一時157円台前半まで円高が進みました。12日夜にも再び急速な円高が見られ、2日連続での介入が疑われています。

 

 

私が気になるのは、今後のドル円の方向です。

過去の介入では、その効果は短期間で薄れています。家計の円売り(年間で10兆円に達するとも言われています)継続や、未だに大きな金利差が意識され、再び円安に進むのか。

 

それとも、金利差縮小が意識され、過度な円安が是正され多少の円高方向に進むのか。

 

 

外貨建て資産を保有する、一投資家としては、現在水準くらいの円安を望みますが、一庶民としては円の購買力復活を歓迎します。

つまりどちらにふってもよいのですが・・・短期での投資戦略に影響を与えるので、今後のドル円の動きを注視していきたいと思います。

 

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村