前回の続きになります。
短期売買についての私の見解
短期売買自体は良くも悪くもないと考えています。才能あふれる方が、市場平均以上のリターンを出していることも事実です。
しかし、私のような凡人素人投資家は素直に市場平均に身をゆだねた方がリターンが高くなると認識しています。
では本題に入ります。
ネクステラエナジー（NEE）
UNPを売却した資金で次に購入したのがネクステラエネジーです。ネクステラエナジーについてはこちらを。
2023年10月9日～13日の間に、平均取得単価が52.22＄で158株購入しました。
で、この銘柄を３日後の10/16に全て売却してしまいます。売却理由は、有望だと考えチェックしていた株が急落していたので、それの購入資金確保の為でした・・・。
たった３日ほどで売却した結果、平均売却単価は54.515＄で362.61＆の利益（手数料除去済み）でこちらに国内課税20.315％を差し引き、288.95＄（本来国内課税分は円換算ベースで行います。不正確な数字になりますが、計算簡略化の為ご容赦を）の最終利益となりました。
３点の利益を比較する
実際の利益（2023/10/16時点）
まずはNEE売却時点での総利益です。以前のUNP売却利益（税引き後）1662.78＄に今回の税引き後売却益288.95＄を加算し1951.73＄の利益となりました。
もし、ユニオンパシフィック（UNP）をホールドしていたら（2024/3/23時点）
以前のブログで計算した通り、含み益と受け取り配当金を合わせ、2992.62＄です。（含み益を利益として考えてよいかは置いておいて）
もし、ネクステラエナジー（NEE）をホールドしてたら（2024/3/23時点）
まずは、含み益から。
NEEの2024/3/23時点の株価は61.78＄です。なので一株含み益が9.56、で１５８株保有していたので・・・1510.48＄の含み益になります。
次に配当です。配当受け取り月は3.6.9.12月なので12月と３月に配当を受け取れます。12月分が一株0.4675＄、×158で73.865＄の受け取り、米国内10％、国内20.315％の税金を差し引き52.97の税引き後配当。３月分は増配し一株0.515＄×158株で81.37＄こちらも税引きし58.35＄の税引き後配当。合計税引き後配当は合わせて111.32＄です。
つまり、UNP売却利益1662.78＄にNEE含み益1510.48＄とNEE税引き後配当111.32＄を加え3284.58＄の利益となりました。
現時点での順位
暫定順位としては１位がUNP売却後NEEをホールドしていた場合。２位がUNPをホールドしていた場合。３位UNP売却し、NEEも売却した場合（2023/10/16時点）という結果です。
金額は3284.58＄＞2992.62＄＞1951.73＄です。
つづきます
