投資をした方が良い人、しなくても良い人 後編②(投資をした方がいいのかもしれない人)

前回ブログの続きになります。

 

 

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さて、いよいよ本題に入り、投資をすることを検討してもいい人を紹介していきます。(私が人に投資を勧めないと公言しているので検討してもいい人と表現しています。)

 

①投資を理解し、リスクを受け入れられる人

この最初のハードルをクリアせずに投資の世界に足を踏み入れた人には時間もお金も無駄にする未来が待ち受けているかもしれません。

 

一例として、ある国の神話を紹介します。

ある国では資産が価値の数倍以上に膨れ上がった時代があったそうな。国民は投資のリスクを理解せず、バスに乗り遅れるな!とこぞって資金を投じます。

本来価値を超え膨張した価格は、やがて本来価値まで縮小します。資産価格下落から逃げ遅れた国民は大きな損失と投資に対する大きなトラウマを残し、経済も停滞するという負の遺産もかかえてしまうのでした。。。

 

この話はリスクを理解せずに投資した人達の末路ですが、この話には続きがあります。

 

 

 

投資のセオリーである、分散と長期投資に徹し、例えばその国の主要インデックスを持ち続けていれば30年数年後に価格を戻したそうです。これはホールドを続けただけの話です、配当の再投資や、毎月の定期買い付けを行って入れば30年より遥かに早くに取り戻し、きっと現在は利益も出し報われている事でしょう。海外分散してれば多分数年程で価格を戻し資産を数倍にしているかもしれませんが

 

このように投資を理解し、リスクを受けれいられる人はそうでない人に比べリターンを得る可能が高く、投資する検討する意味があると思います。そうでない人は、検討するだけ時間とお金の無駄ではと私は考えます。それでも投資したい人は止はしませんけど

続く

 

 

 

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