米国株を中心とした投資ブログを書いてる私ですが、あらゆる人に投資を勧めたり、全ての人が投資するべきなどと考えてはいません。むしろ自ら人に投資を勧めたくないと思っています。
他人から投資した方が良いか?などと聞かれ際は、「それは自分で考える事」や「人に聞くくらいなら投資しない方がいいよ?」 などと返しています。
上記の過去ブログにも書いたように、投資をするしない・投資対象を何にするかは、周りや専門家の意見を参考にしつつ、自分で考え決定すべきと考えています。
とは言え
投資を迷う人は投資の役割や本質が分かっていないんだろうとは推測できます。(もしくは自分の人生についてビジョンがないのか・・・・)
なので今回は投資とは何なのかについて整理し、書き連ねてみたいと思います。
投資とは
私の考えですが、投資とは定期的にお金を生むものや、将来的に価値が上がる可能性があると信じられるものに対して、資金を投じて不確実性のリスクを負うことです。
投機との違いや、投資対象については長くなるので割愛しますが、今回は株式、不動産に加え事業などをあげておきます。
投資に期待する役割
投資に期待する役割として、価値がなくなるもしくは、棄損するなどのリスクがありますが、お金を稼ぐ手段というのがあげられます。一部の不動産、事業投資を除きますが、基本的には不労所得が期待できます。(労働を必要としない代わりに、リスクを背負うというのが最大の特徴です。)
二つ目はインフレに対する保険です。
現在、物価が上昇してますが、物価が上がるとは、お金に比べ物の値段が上がるということで、逆に言うと現金の価値低下を意味します。
そして物とは、お金以外の全てです。
食料品や生活用品の値段が上がっていってますよね?
ほかにも値段が上がっているものがあります。何だかわかりますか? そう、資産価格です。最近、日経平均株価も高値更新しましたし、そして不動産価格も上昇しています。
つまり投資をして資産を持っていれば、物価上昇で生活は苦しくなったとき、資産価値上昇により補填が可能になります。(資産の規模が大きければ補填に留まらず、大きな利益が出る事でしょう)
まとめ
まとめると投資に期待できる役割は、お金稼ぐ手段、インフレに対する保険が挙げられます。次回本題に入っていきます。
つづく。