投資をした方が良い人、しなくても良い人 後編③(投資をした方がいいのかもしれない人②)

前回よりの続きになっています。

 

 

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前回に引き続き、私が投資を検討してもよいかもしれないと考える人を紹介していきます。

 

②将来に経済的な不安を抱える人

例えば、年金制度。制度が存続するとしても、支給額の減少、支給年齢の後ろ倒して実質生活費の当てに出来ない制度になっているかもしれない・・・と考える人。

 

例えば、更なる物価の上昇。物価は毎年上がるのに昇給が全然追い付かない。貴重な貯金の価値もどんどん減いく状況に何とかしなければと考えている人。

 

例えば、経済格差の拡大に危機感を抱き何か行動しないと、と考えている人。

 

このような経済的な不安を抱いてる人にとって、投資は、不安を和らげる保険のような役割も果たしてくれるかもしれません。私もお世話になっています。

 

③仕事に不満を持っている人

現在の仕事内容に不満

現在の仕事は本当にあなたがやりたいことですか? 

労働が唯一の収入源であれば、収入を下げてでも、自分がやりたいと思える仕事に就くことは難しいのではないでしょうか。

労働以外の収入があれば、給料水準にとらわれ過ぎずに、納得できる仕事を選択できる可能性が上がるかもしれません。

 

仕事に殺される?

資本主義経済では、極一部の業界を除いて厳しい競争にさらされており、労働者に求められるスキルや業務量は年々増加しつづけています。この負担増は過労死がなくならないことや、うつ病適応障害などのメンタルヘルスの増加傾向に表れているのかもしれません。労働以外の収入はあなたを過酷な労働市場から救い出してくれるかもしれません。私も資産が無ければ死ぬまで労働にしがみついていたかもしれません

 

④もっと時間が欲しい

成果によって労働時間や給料が変動する雇用形態は除いて、基本的に労働とは時間の切り売りと言えます。一度きりの人生の内3分の1を労働にささげることはあなたにとって素晴らしい体験ですか? 私には他にもっとやりたいことがある! そんな人は他の収入源を確保するために投資を検討してもよいのかもしれません。

 

 

最後に

長くなりましたが、以上になります。投資を検討してもいい人の全項目は私が投資を行っている理由でもあります。

新NISAが始まって2カ月以上経つので現段階で投資を迷っている人はいないかもしれませんが、検討の参考になれば幸いです。

 

また現役投資家であっても、たまには投資のを始めた原点に立ち返ってみるのもよいと考えています。

 

例えば、人生をより良くするために始めた投資が、今では資産額を増やすことに傾き過ぎている、ためたお金をなかなか使えない

という話も耳にします。あなたも、投資を始めた原点を再確認してみてはどうでしょうか。

 

 

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