私が投資に目覚めたきっかけ 

                                   24.04.04

前回ブログで節約家になるまでを紹介しました。今度は節約家の私が投資するに至った過程を紹介していきます。

 

mousouya.hatenablog.com



無意識に投資していた

順調に貯金が増える中、次第にお金にも働いてもらいたいと考えるようになりました。とはいえ投資は得体が知れず、苦労して貯めたお金を減らしたくないという気持ちが強かったので、金利の高い金融機関の定期預金を活用することにしました。

 

そこで当時利率が高かったJAバンクへ預けることに決定。口座開設には出資金を収め准組合員になる必要があると言われるがままに、出資金の意味を知らずに支払いました。

 

翌年の6月に配当金支払いの通知を来た時に、出資金について改めて調べ、これは投資だということに気づきます。

知らず知らずとはいえ、リスク商品へ投資から利益を得る体験をした私は、投資についてちゃんと調べてみようと考えるようになります。これが投資に目覚めたきっかけです。

 

JAへの出資とは

出資とは事業に用いるお金を拠出することであり、(株式に投資することも一種の出資です)、事業で出た利益の一部を配当金として受け取ることができます。配当利回りは1~3%(当時から現在までの実際の数値。もちろん0%になる可能性も)と定期預金に比べ高い利回りで推移していますが当然デメリットもあります。

デメリットは出資金は元本保証ではないこと、利益が出なければ、配当金はないことです。あと出資金を引き出そうとしても、預金のようにすぐに引き出せないという流動性が欠点としてあげられます。

 

その後

投資、特に株式投資についての理解をある程度深めたあと、ネット証券を開き日本の個別株投資を始めました。そのあと、日本高配当株→米国株高配当株→S&P500ETF→米国グロース株を経て、米国連続増配株をメインに高配当や成長株を保有するというスタイルに現在落ち着いています。

 



最後に

以上が私が投資に目覚めたきっかけです。当時の私も投資に対するアレルギーはかなり強く、この体験が無ければ投資を始めていないか、投資を始めるのが著しく遅れていたかもしれません。何がきっかけになるか分からないので人生面白いものだと思います。

 

 

 

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