240701
以前、浪費家(私)が、節約家になった経緯を書きました。今回は、私が投資家に至る過程を紹介します。
実は、無意識に投資していた
貯金が順調に増える中で、お金にも働いてもらいたいと考えるようになりました。
とはいえ、当時の私にとって投資は得体が知れないものであり、元本保証の定期預金を考えました。
そこで当時、私の周囲で利率の高かったJAバンクを選んだのですが、口座開設には出資し、准組合員になる必要があるとのことで、意味をよく理解せずに出資しました。
翌年6月、自宅に出資配当金の通知が来て、出資とは投資のようなものということに気づきます。
知らず知らずリスク商品から利益を得たことで、投資について先入観抜きで調べてみようと考えたことが、投資に目覚めたきっかけです。
JAへの出資
JAの事業に、資金を拠出することで、間接的な事業参加を意味し、出資の見返りとして、利益の一部を配当として受け取れます。
配当利回りは1~3%(当時から現在までの実際の数値。0%の可能性も)と定期預金に比べ高い利回りで推移していますが、元本保証が無い、流動性が低い(現金化に時間がかかる)、利益次第では配当金が出ないなどのデメリットもあります。
その後
投資について調べ考えた結果、ネット証券を開設し、日本株投資を開始しました。
その後、日本高配当株→米国株高配当株→S&P500ETF→米国グロース株を経て、米国連続増配株をメインに高配当や成長株を保有するというスタイルに至ってます。
最後に
以上、私が投資を始めるまでの過程でした。
以前の私も、投資アレルギーが強く、この体験が無ければ投資を始めていなかった可能性もあります。人生、何があるかわからいので面白いですね。