素人個人投資ごときが大変恐縮ですが、一応利害関係者ですので農林中金に一言だけ。 変えるべきは、ポートフォリオではなく運用者では?

www.bloomberg.co.jp

農林中金外、外債損切りで、1兆5000億円の最終赤字(見通し)概要

農林中央金庫は5/22に、運用収益悪化の外債を損切りすることで、5000億円越えの赤字になる見通しと、1兆2000億円の資本増強する方針を会見で発表。

翌月の6/18には、最終赤字は当初見込みの3倍である1兆5000億円越えの見通しに修正。

外債売却により、外債に偏ったポートフォリオを再構築する方針のようです。

 



 

低利回りの日本国債の方がよかったのかも

ここ数年の純利益は、2020年約900億円、2021年約2000億円、2022年約1800億円、2023年約500億円、2024年約600億でした。

5年の累計純利益は5800億円で、見通しの1兆5000億円の損失はざっと15年分の利益に相当すると言えます。

 

運用規則など、しがらみがあったことは想像がつきますが・・・・

何が言いたいかと言えば、15年間現金を保有しているのと変わらない成果とも言え(経費分は稼がねばなりませんが)、投資家の端くれとしては、センスがないと言わざる負えません。(さらに数年遡った2008年にも5700億円の損失があることを考慮すれば、なお現金のほうが・・・)

 

外債を満期まで保有することが(運用規則上)許されなかったのであれば、現金と言わずに1%を切っていた日本国債のみでもよかったのではないかと思う次第です。(あくまで結果論ではありますが)

 

利害関係者?

農林中央金庫JAバンクなどに預けられている余剰貯金を運用していると言われています。

私も、JAバンクに貯金しているだけなら、素人個人投資家ごときが、米国一流大学のMBA取得者様を300人抱える(ウィキペディアによれば)運用機関の批判なんてしません。

 

ですが、住居地のJAの準会員の資格を得るために出資しているので、(片手程度の金額。)毎年地方JAの業績に応じた、出資金配当を受け取っています。

そう、来年の地方JAの受け取り運用益がなくなり、(むしろマイナス?)地方JAの業績、ひいては出資配当金に影響があるのではと懸念しています。

(今年の6月末受け取りの配当は、去年の業績反映なので大丈夫でしょうが・・・多分)

 

最後に

情報の出所は分かりませんが、農林中央金庫ウォール街ではゴミ箱と揶揄されているとう話を聞いたことがあります。そう、欧米で誰も買わない金融商品の売りつけ先という意味だそうです。

この話は抜きにしても、5年後や10年後にまたやらかしそうな嫌な予感もしますし、損失がでるかもしれませんが、出資金の引き出し(私も損切り)を検討している次第です。

一時期、50万円から100万円程追加出資を考えていた時期もありましたが、今思えば追加出資しなくて本当によかったと思います

 



 

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