私が資産形成を続ける理由 -資産形成をゲームのように楽しみながら行う-

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このブログは以前のブログの続きとなります。気になりましたら、是非そちらもお読みください。

 

mousouya.hatenablog.com

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前回の内容の要約

車趣味がきっかけで始めた貯蓄ですが、購入資金が貯まった後も購入を見送り、貯蓄を継続しています。

その増やした貯蓄を活用し更に増やしたいという考えと、ある出来事をきっかけに投資アレルギーが消失したこともあり、株式投資を始めました。

私が今でも資産形成を続ける理由は以下の通りです。

 

 

 

①「多くない収入でも経済的自由を得られる」、ことを証明する為

昔の成功体験

車の購入資金が貯まった時、高校時代のある体験を思い出していました。

 

入学当初、成績が中の下程度の私が、お小遣いUPの餌に釣られ、3位の成績を取ってしまいました。そこで私は「あれ? 賢くない私でも更に努力したらトップを狙えるのでは?」と考え、更に努力してみることに。そして卒業までトップに君臨し続けた・・・という体験がありました。

 

もちろん低学歴な私が通える学校なので成績トップでも学力的には大したことはありません。しかし、頭脳的弱者であっても正しい戦略と行動を取ることで10倍や100倍の結果は無理でも、2倍や3倍程度の成果は出せることをこの体験から学びました。

 

妄想を現実にする為

過去の体験を思い出しながら「もしかして? 収入が多くない私でも、働かずとも生活費をカバーできる程度の資産や不労所得を築けるかもしれない・・・」と妄想を抱きました。この妄想を実現できることを証明するというのが理由の一つです。

 

 

 

②経済的自由を達成することで、より豊かで楽しい人生を送れると考えたから

仕事の選択自由度があがる

私は今、能力の割に給料が良い仕事を選んでいます。好んでやっている仕事ではありません。ただ少しでも多くの給料を得るためだけに働いています。私も生活がある為給料で仕事を選ばざる負えません

 

しかし、生活費をカバーできる資産や不労所得があることで給料への依存が無くなり、仕事内容で仕事を選ぶことが出来ます。好きなこと世の中の為になることやりがいがあるなど、給料や待遇に惑わされず自由に選択できるなら、より精神的にも豊かな人生を送れるようになると考えています。

 

やりたいことをやる

大半の人は、人生のおよそ1/3ずつを睡眠・仕事・余暇やその他に充てていると思います。

みなさん人生で行いたいことを全て出来そうですか? 私はやりたいことが多すぎて、全然時間が足りないと感じています

・あらゆるジャンルの本を読み尽くしたい

・日本中を隅々まで旅したい

・世界平和の為に、戦史や心理学、地政学について勉強研究し、貢献したい

・スモールビジネスをやってみたい

・ゲームを作ってみたい

・ラリーや耐久レースをやってみたい

などなど。

生活費をカバーできる資産や不労所得あれば、労働に費やす時間を減らすことも可能になり、好きなことに費やせる時間も増えより楽しい人生になると確しています。

 

 

 

③資産形成という名のゲームが面白いから

節約や投資が面白いというと、おかしい人と思われるかもしれませんが、実際に面白いと感じ、割と充実した人生を送っています。

 

資産形成という名のゲーム

私は物心つく頃からテレビゲームなどに触れていて、人生の大半をゲームに費やしてきました。そんな私は資産形成はある種のゲームと見立てています。

 

ゲームは与えられた環境やルールと与えられた手札(実際に手札でなく、選択肢の意味)と戦略や戦術をフルに活用し、競い合ったり、目標を達成する遊びです。

 

私は資産形成とは、資本主義経済の環境下で、自分の学歴や、技能、能力を駆使し、挑むゲームだと考えています。

そのゲームを進めるうえで、手札は皆平等ではありません。強いプレイヤーから私のような弱いプレイヤーまで様々です。

強いプレイヤー高収入・高学歴・高い能力や技能など、強力な手札をもって、有利にそして早くゲームを進めることが出来るでしょう。(場合によっては親族の資産や地位なども)

 

逆に貧弱な手札の私は強者と同じ戦い方をしていては、いつまでたっても目標が達成できません。なので、強者がわざわざ選ばない戦略を採用する必要があると考えています。

 

弱者の戦略

私の考える弱者の戦略は資本主義経済を隅々まで利用することです。戦略はシンプルに浪費者としては資本主義経済に参加しない資本家として資本主義経済に参加するの2点です。

 

資本主義経済とは、参加者全員の消費や浪費という風で回る風車のようなものです。経済を回す為に浪費や消費することは義務のようなものですが、弱者は積極的に参加しなくても良いのです。もちろん人生の楽しみを犠牲にはしてはいけませんが、不必要なものを見極め、そのような支出に加担しないことがとても重要です。

 

そして支出を抑えることで生み出した資金を投資に回します。資本主義経済では参加者の「豊かになりたい」という欲望を原動力に資本を増大させる性質があります。弱者は労働収入に限界がある以上、この仕組みを活用することも資産形成を加速させる上で必須だと考えています

 

上記のように私にとって、このような戦略及び、具体的な戦術を考え実践していくことは、歯ごたえや、やりがいがあり、楽しく面白いゲームだと感じています。

 

 

 

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