半年の私の投資パフォーマンス(+35.43%) VS 主要米国株価指数(+3?.??%)

今年も半分が終わり、良いタイミングなので、米国株指数と私の投資リターンを比較しました。

 

 

私の直近の資産総額や、ポートフォリオはこちらになります。

 

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一般に、個別株投資やアクティブファンドは、インデックス投資に勝てないと言われていますが、結果はどうなったのでしょうか。

 

比較条件

期間は、去年最終日~6/28までの6カ月間。

 

私のリターンは、配当金・分配金を再投資済みですので、対象があれば、分配金が再投資された数値を使用し、なければ指数との参考比較になります。

※分配金とその再投資、経費、為替の影響が含まれない指数は(※参考値)と表記します。

 

比較対象

S&P500 

米国株投資家が、注目するベンチマークのひとつです。

比較対象として円建ては、eMAXIS Slim米国株(S&P500)を、ドル建は指数を使用します。

 

 

三菱UFJアセットマネジメントHPより eMAXIS Slim米国株のグラフ

 

米国株の株高、止まらない円安の恩恵を受け、円建て30.92%という凄まじいリターンでした。(株式の年平均リターンは4~6%程度と言われます。半年ではその半分)

 

ドル建ては、14.48%(※参考値)でした。

 

ナスダック100

円建ては同じく、eMAXIS のNASDAQ100インデックスを、ドル建ては指数を使用します。

 

三菱UFJアセットマネジメントHPより ナスダック100のグラフ

円建ては33.16%ドル建ては16.98%(参考値)でした。

 

 

 

ダウ平均(工業株30種平均)

円建ては、eMAXIS NYダウインデックス、ドル建ては指数を使用します。

 

 

三菱UFJアセットマネジメントHPより eMAXIS ナスダック100のグラフ

円建ては18.51%ドル建て3.79%(参考値)のリターンでした。

 

私のリターン

少しでも公平に比較する為、給料の追加投資分は(追加投資分が生み出しだであろうリターンも)省いて計算します。

ポートフォリオに一定の現金を抱えている私には不利ですが、それはハンデとしておきます。(震え声)

 

 

結果は・・・円建て35.43%、ドル建て20.24%という結果でした。

 

 

(給料等からの追加投資を含めると、円建て42.08%、ドル建て25.67%のリターンでした。

半年で増加した元本(給料からの追加投資)に円建て42.08%、ドル建て25.67%を加えた数値を、差し引いて計算したリターンが上記の赤文字の結果です。)

 

感想

米国主要3指数を、上回っていて少し驚いています。が、あくまでS&P500とナスダック100を僅かに上回ったにすぎず、たまたまと考える方が妥当でしょう。これからも長期視点を持ちながらも、リターンを求めて精進してまいります。

 

最近、株式以外への分散を考え始めています。(すぐではなく、長期的視点で)今回の米国株指数のリターンを見て気になったのが、他国の株式や、他の投資対象のリターンです。

ということで、次回以降は他の株式市場や、投資対象のリターンを調べていきたいと思います。

 

 

 

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