今年も半分が終わり、良いタイミングなので、米国株指数と私の投資リターンを比較しました。
私の直近の資産総額や、ポートフォリオはこちらになります。
一般に、個別株投資やアクティブファンドは、インデックス投資に勝てないと言われていますが、結果はどうなったのでしょうか。
比較条件
期間は、去年最終日~6/28までの6カ月間。
私のリターンは、配当金・分配金を再投資済みですので、対象があれば、分配金が再投資された数値を使用し、なければ指数との参考比較になります。
※分配金とその再投資、経費、為替の影響が含まれない指数は(※参考値)と表記します。
比較対象
S&P500
米国株投資家が、注目するベンチマークのひとつです。
比較対象として円建ては、eMAXIS Slim米国株(S&P500)を、ドル建は指数を使用します。
米国株の株高、止まらない円安の恩恵を受け、円建てで30.92%という凄まじいリターンでした。(株式の年平均リターンは4~6%程度と言われます。半年ではその半分)
ドル建ては、14.48%(※参考値)でした。
ナスダック100
円建ては同じく、eMAXIS のNASDAQ100インデックスを、ドル建ては指数を使用します。
円建ては33.16%、ドル建ては16.98%(参考値)でした。
ダウ平均(工業株30種平均)
円建ては、eMAXIS NYダウインデックス、ドル建ては指数を使用します。
円建ては18.51%、ドル建て3.79%(参考値)のリターンでした。
私のリターン
少しでも公平に比較する為、給料の追加投資分は(追加投資分が生み出しだであろうリターンも)省いて計算します。
ポートフォリオに一定の現金を抱えている私には不利ですが、それはハンデとしておきます。(震え声)
結果は・・・、円建て35.43%、ドル建て20.24%という結果でした。
(給料等からの追加投資を含めると、円建て42.08%、ドル建て25.67%のリターンでした。
半年で増加した元本(給料からの追加投資)に円建て42.08%、ドル建て25.67%を加えた数値を、差し引いて計算したリターンが上記の赤文字の結果です。)
感想
米国主要3指数を、上回っていて少し驚いています。が、あくまでS&P500とナスダック100を僅かに上回ったにすぎず、たまたまと考える方が妥当でしょう。これからも長期視点を持ちながらも、リターンを求めて精進してまいります。
最近、株式以外への分散を考え始めています。(すぐではなく、長期的視点で)今回の米国株指数のリターンを見て気になったのが、他国の株式や、他の投資対象のリターンです。
ということで、次回以降は他の株式市場や、投資対象のリターンを調べていきたいと思います。